
ディズニー英語システム(DWE)から、新しいタブレット教材「DWEタッチバージョン」が登場しました。
これまでのデカくて鬱陶しいブルーレイプレイヤーが、コンパクトなタブレットになり、ディスクの入れ替えも不要に。
しかし、その交換費用、なんと約4万円。
我が家は2歳の頃にDWEを100万円ちょっとで購入し、さらに月々3,000円弱の会費も払っている状況。正直、これ以上課金するのはマジで嫌だったんですが…嫁の希望に押し切られ、購入することにしました。
今回は、DWEにあまり積極的でなかった私が、追加で4万円を払ってタブレットに交換した結果、どうだったのか。後悔はあったのか、それとも満足したのか、その辺を正直にレビューしていきます。
目次
結論:タブレットのおかげ?子供がDWEにハマった

まず結論から。
結果的に、今回購入してすごく良かったと思っています。
理由は全然わからないんですけど、これまで全く興味を示さなかった娘がタブレットになった瞬間に、積極的にDWEで遊んでくれるようになったんです。
映像に合わせて一緒に歌ったり、ダンスしたり。以前はそんなの全くしなかったのに!これが年齢によるものなのか、媒体が変わったことによるものなのかは謎ですが、宝の持ち腐れ状態だった教材が活用され始めたのは、親として大きな進歩です。

「この変化があるなら4万円の価値はあったな」というのが正直な感想ですね。

親にとってもタブレットはメリットだらけだった
子供の変化だけでなく、我々親にとってもメリットは大きかったです。
ディスク交換の地獄からの解放

ブルーレイプレイヤーの時、一番面倒だったのがディスク交換。子供はすぐ「これじゃない!」って言うので、そのたびにディスクを入れ替えるのが本当にストレスでした。しかしタブレットは全作品が内蔵されているので、その手間が完全になくなりました。

USB-C充電は正義
地味に嬉しいのが、充電がUSB-Cになったこと。
専用のACアダプターだったブルーレイプレイヤーと違って、スマホや他のガジェットと充電器を共用できるのは、本当に便利です。
部屋がスッキリする

交換の際に、これまで本棚を占領していた大量のブルーレイディスクを返品するので、部屋がだいぶスッキリしました。本棚がスカスカになって、他のものを置けるようになったのは嬉しい誤算です。
DWEタッチバージョンの注意点
もちろん、良いことばかりではありません。注意点もあります。
修理が「有償」になる
ワールド・ファミリー・クラブ会員の特典として、ブルーレイプレイヤーは無償で修理・交換してくれます。我が家も一度お世話になりました。
しかし、タブレットは会員であっても修理が有償になるそうです。
ただ、本体はAmazonのFireキッズモデルみたいに、衝撃を吸収するゴムっぽいカバーで覆われているので、そう簡単には壊れないかな、という気はします。
交換費用がマジで高い(急げ!)
改めて価格の話ですが、交換費用は現在、キャンペーン価格で44,000円〜77,000円です。
しかし、このキャンペーンは2025年8月28日まで。
それ以降に交換する場合、なんと121,000円(税込)に跳ね上がります。

まとめ:DWEを活用しきれていない家庭ほど「買い」かも
正直、DWEをフル活用できているご家庭なら、急いで交換する必要はないかもしれません。
でも、我が家のように、
- 子供がブルーレイプレイヤーに興味を示さない
- ディスクの交換が面倒で、親が再生をためらってしまう
といった状況なら、4万円の追加投資で、100万円の教材が息を吹き返す可能性があります。
結果的に我が家は買って大正解でした。子供がDWEの映像に合わせて踊っている姿を見ている時は「ああ、やっと100万円をドブに捨てたと思わなくて済んだ…!」と思ったものです。やっぱタブレット最強。