
娘が2歳半になったので、そろそろ我が家もトイレトレーニングを開始しました。保育園に入ることも考えていますし、周りの子供も始めたようなので。
しかし、多くのご家庭がそうであるように、我が家のトイトレもなかなうまくまいかない状況です。特に、トイレに行くのをめちゃくちゃ嫌がります。
なんでトイレに行くのが嫌なのかよく分からないんですが、とにかく「行きたくない」「出ない」の一点張りで、なかなかトイレでおしっこをしてくれません。
それでもオムツはやめてパンツを履かせるのですが、結局パンツにそのまましてしまうので、家中がおしっこまみれ…なんてことも多いですが、なんとか根気強く頑張っていこうと考えているのが現状です。
目次
トイトレがうまくいかない最大の壁:「トイレに行くの、イヤ!」
そんなうまくいかないトイトレの中で、我が家で試してみて「効果があった作戦」と「効果がなかった作戦」をそれぞれ紹介していきます。
【失敗談】トイレをアンパンマンの聖地にする作戦
まず最初にやってみたのが、トイレの壁に大好きなアンパンマンのシールを貼ったり、彼女が好きなおもちゃを設置したりすることです。
これをやってみたら最初は「やったー!嬉しい、ありがとう!」とめちゃくちゃ喜んでいたんですけども、結局トイレに行く動機にはならなかったようで、1回見たら飽きられてしまいました。
なので、現在においてもトイレに誘うと断られてしまう有様です。
【成功例】報酬で釣る作戦(動画やお菓子)
うまくいった方の方法は、スマホで好きな動画を流したり、お菓子をあげたりと、何か報酬を与えることです。
以前から、スマホで動画の音声が流れてくると、必ず駆け寄ってくるんです。これを利用して、先に私がトイレに行って動画を流しておくと、釣られてトイレに来てくれます。特に寝起きで機嫌が悪い朝にはかなり有効でした。
ただ、これってどうなんだろう…と思うところはあって。
トイレでおしっこはしてくれるんですけど、動画やご褒美で釣る形になっているので、子供にとって良い動機付けではないのかな、とも思っています。でも、今のところこれが一番うまくいっています。

トイトレで心がけていること
これは当たり前かもしれませんが、普段心がけているのは漏らしてしまっても叱らないことです。
おしっこやうんちをすることに対して恐怖感が生まれてしまうのが一番良くないと思うので、漏らしてしまっても「しょうがない」と淡々と処理するようにしています。
それと、叱るよりも褒めることに重点を置いています。実際にトイレでおしっこできた時には、我々夫婦で拍手をして「すごい!」と盛り上げているんですけど、あんまり彼女にとって嬉しいことにつながっているのかどうかは、ちょっと微妙なところですね(笑)。
まとめ:道半ば!焦らず、おおらかな気持ちでいこう
というわけで、まだ完全にオムツを卒業できたわけではありません。
我が家ではパンツのことを「お姉さんパンツ」と呼んでいて、本人も履きたがるのですが、履いても結局漏らしてしまうことが多いのが現状です。
トイレトレーニングっておそらく私もそうだったんですが、いつの間にかできるようになっていて現在に至る、という感じなので、そんなに焦らずに「そのうちできるだろう」という気持ちで臨んでいます。
妻はなかなかうまくいかない状況に多少の焦りを感じているようですが、私はおおらかに構えて、できたら万歳、できなくても明日があるさ、という気持ちが重要なんじゃないかなと思います。
とにかく、おしっこやうんちに対して恐怖心を与えないようにやっていくのが一番いいのかなと。引き続き、頑張っていきます。