2024年9月、我が家はディズニー英語システム(DWE)のフルセットを契約しました。
総額100万円を超える、マジで勇気がいる契約でしたね。
当時2歳なりたてだった娘も、もうすぐ3歳。この1年間で、DWEを活用してどうだったのか。ぶっちゃけ契約して良かったのか、後悔しているのか。その辺のリアルな感想を包み隠さずお話しします。
結論:ぶっちゃけ、後悔してる部分はある
いきなり結論から言いますが、正直、後悔している部分はあります。
その最大の理由は子供がDWEの教材に全然向き合ってくれないこと。

ただ、最近DWEの教材をタブレットに交換してからは、自分で操作できるのが楽しいのか、以前よりは見てくれるようになりました。
それでも、あくまでタブレットの映像をちょっと見るくらいで、他のおもちゃのような教材は、まだまだ宝の持ち腐れ状態です。
後悔の理由はDWEが悪いわけじゃない。親の問題だ
契約前から分かりきっていたことではあるんですが、我が家は共働きで、子供と教材でじっくり遊んでやる時間も、正直なところモチベーションも低い状態です(なんで契約したんだよ)。
もともと契約する際には、「あまり手間をかけずに英語教育できる」みたいなところにメリットを感じていたんですけど、やっぱりそんなうまい話はありませんでした。
DWEの教材をフル活用するには、親がしっかりサポートして、一緒に遊んでやることが不可欠なんだと思います。それが我が家では十分にできていなかった。
教材自体が悪いというよりも、そのポテンシャルを我々親が引き出してやれなかった、というのが、この1年間のリアルな失敗談ですね。
それでも、わずかな成果はあった
じゃあ、100万円は完全に無駄だったのか?というと、そういうわけでもありません。

英語に触れる機会があったからこその変化だと思います。ただ、現状この程度の成果に対して100万円という対価を考えると、なんとも言えない悲しい気持ちにはなりますけども。
まとめ:DWEは「教材」というより「環境」。親の覚悟が試される
- 子供が興味を示さないと、ただの高級なインテリアになる
- 親が一緒に遊んでやる時間とモチベーションが必須
- 「手間をかけずに英語教育」は幻想だった
- それでも、英語に触れるきっかけとしての効果は確かにある
DWEは、実績も充分にある素晴らしい教材なんだと思います。ただ、それはあくまで「使い手次第」。
「契約すればどうにかなる」というものではなく、親がどれだけ子供をサポートできるかが、その価値を大きく左右します。
これから契約を考えている方は、その点をしっかり覚悟した上で、検討することをおすすめします。我が家も、これからもうちょっと頑張ってみようかな、というところです。