『MamyPoko(マミーポコ)』のパッケージ表面アップ。『大容量64枚』『長〜く使える』『15kgまで』の文字が赤いパッケージに記載されている。
長く使ってます

娘がMサイズのオムツにステップアップしてからは、もうずっとマミーポコのパンツオムツを愛用してます。Lサイズになった今もマミーポコ。かれこれ1年半以上はお世話になっていますね。

じゃあなぜ我が家がマミーポコを選ぶのかというと、マミーポコというブランドが特別好きってわけじゃないんですけども、単純に他社よりも安いからです。

でも、安すぎると「品質は大丈夫なの?」って不安になりますよね。

そこで今回は、なぜマミーポコが安いのか、その理由と、実際に2年間使い続けてみた感想をまとめて紹介します。

マミーポコが安いのはなぜ?怪しい海外製じゃないの?

まず、この安さの理由を探るべく「もしかして中国とか、どっか海外の会社が作ってるんじゃ…」と調べてみたのですが、全然そんなことはありませんでした。

マミーポコは、あの「ムーニー」を作っているユニ・チャーム株式会社の商品です。

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ウサミミ
普通に、誰もが知ってる日本の超大手企業が作ってるおむつだったんだね。

では、なぜ同じ会社なのにムーニーと価格が違うのか。それは、ユニ・チャームが採用している「デュアルブランド戦略」に理由があります。

  • ムーニー:肌へのやさしさや「ゆるうんちストッパー」などの最新機能を追求した「プレミアム路線」
  • マミーポコ:基本的な性能はしっかり押さえつつ、機能をシンプルにして価格を抑えた「低価格路線」

つまり、マミーポコは「安かろう悪かろう」なのではなく、高品質なムーニーの技術(例えば最大12時間吸収ジェルなど)を応用しつつ、素材や機能を最適化することで低価格を実現している、賢い選択肢というわけです。

【体験談】2年間マミーポコを使い続けたけど、品質は十分だった

マミーポコパンツの側面に記載された『最大12時間モレ安心 吸収ジェル』と、販売元ユニ・チャーム(unicharm)のロゴが表示されたパッケージの一部。
吸水性能は高い

「理屈はわかったけど、実際どうなの?」と思いますよね。

結論から言うと、品質は全く問題ありませんでした。

我が家では1年半以上、ほぼ毎日マミーポコを使っていますが、これまで「おむつが原因でお尻がかぶれた」とか「おしっこが漏れて大惨事になった」といったトラブルが頻発したことはありません。

マミーポコのパッケージ裏面にある『夜用パンツ』の紹介。『朝までモレ安心』『おしっこ5回分の吸収パワー』などの特徴と、『パンツ売上数量No.1』の記載がある。
夜用オムツは別にいらないかなって

一応、「寝ている間にオムツがパンパンになって漏れた」という経験がないことはないんですが、たまに起きた程度なので、夜用オムツが必要だと感じたこともありません。また、Lサイズにしてからは、漏れたことは一度もありません。

もちろん、赤ちゃんの肌質や体型による個人差はあると思いますが、少なくとも我が子にとっては十分すぎる品質でした。

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ウサミミ
専門機関のテストだと、漏れにくさや肌への刺激の少なさで、一部の高級おむつより高い評価を得てるみたいだよ。

「マミーポコは恥ずかしい」という謎の風潮について

マミーポコの口コミを調べていて、ちょっと面白い(というか、謎の)書き込みを見つけました。

それは「マミーポコユーザーは恥ずかしい」という風潮が一部である、というものです。

断言しますが、他人がどこのおむつを使っているかなんて、誰も知りませんし、気にもしていません。同じ保育園に通っていて、普段から一緒に遊びに行く仲の良い同学年のお友達がいますが、その子がどのオムツ使ってるかなんて知らないです。

唯一、家庭ごとのおむつを把握している可能性があるのは保育園の先生くらいだと思いますが、先生たちも「この家は〇〇のおむつか…」なんていちいちチェックするほど暇じゃないはずです。

「恥ずかしいと思われるかも…」なんて心配はマジで不要です。

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ウサミミ
オムツでマウント取るな

まとめ:おむつ代を節約したいならマミーポコは最強の選択肢

というわけで、マミーポコが安い理由と、実際に使ってみた感想でした。

マミーポコのまとめ
  • 日本の大手企業「ユニ・チャーム」製で安心
  • ムーニーの技術を応用しつつ、機能を絞って低価格を実現
  • 実際に使ってみても、漏れ・かぶれなどの品質問題は特になし
  • 「恥ずかしい」とか言ってる人は気にしなくてOK

「高いパンパースとかの方が履き心地は良いのかもしれないけど…」そこはもうトレードオフですね。おむつ代を少しでも節約したいと考えているなら、マミーポコは非常に心強い味方になってくれます。

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