今年の6月くらいからトイレトレーニングを始めて、だいたい2ヶ月が経ちました。
娘ももうすぐ3歳。いまだに漏らしてしまうことはありますが、始めた頃と比べれば、その回数はかなり減ってきています。

我が家の場合、失敗の原因は「トイレに行きたがらないこと」でした。連れて行っても「出ない!」の一点張りだったり、そもそもトイレに行くこと自体を嫌がったり。

そんな状況を打破するきっかけとなったのが、アンパンマンのシール」と「ご褒美のYouTube」でした。今回は、この2ヶ月間の格闘の末に見出した、我が家なりの進め方を紹介します。

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トイレを好きにさせる特効薬は「アンパンマンシール」

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ウサミミ
トイレの中をアンパンマングッズで飾ったりもしたけど、正直あんまり響いてなかったね…。

色々と試した中で、特に効果が大きかったのが「トイレでおしっこできたらシールを貼れる」というルールです。

すごろくみたいになっている台紙に、成功したらアンパンマンのシールを1枚貼らせる。

この「自分で貼る」という能動的な行為が、娘のモチベーションに火をつけたようでした。今では、おしっこができると「アンパンマンシール貼る!」と、自分からアピールしてくるまでになりました。

最終兵器「YouTube」の導入と、その副作用

シール作戦と並行して導入したのが、「トイレでちゃんとおしっこできたら、大好きなYouTubeを1本見せる」というご褒美作戦です。

我が家ではYouTubeはたまにしか見せないようにしているので、これは娘にとってかなりのインセンティブになった様子。「YouTubeが見たいからトイレに行く」という、健全ではないかもしれないですが、強力な動機付けが生まれました。

結果的に、以前よりはるかに漏らす回数が減ったので、とりあえずは成功かなと思っています。

ただ、この作戦にはちょっとした副作用もあって…。

最近は、YouTubeが見たいがために、おしっこが出ないのに「トイレ行く!」と言い出し、「出なかったけどYouTube見ていい?」と交渉してくるようになりました。

報酬がデカすぎたのかもしれませんね…。

まとめ:報酬作戦は効果あり。でも親の声かけも重要

トイレトレーニング2ヶ月の気づき
  • 「トイレに行きたくない」段階では、シールなどのご褒美が効果的
  • YouTubeなどの「強力なご褒美」は、習慣化のきっかけになるが副作用も
  • 遊びに夢中だと尿意に気づかないので、親からの声かけは必須

2週間くらいで終わらせる、なんて息巻いていましたが、結局2ヶ月かかってまだ道半ばです。
それでも、シールやYouTubeをきっかけに、娘がトイレに行くこと自体を嫌がらなくなったのは大きな進歩でした。

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ウサミミ
結局、子供が夢中で遊んでる時は尿意なんて忘れてるんだよね。こっちから「トイレ行く?」って定期的に声かけしてやるのが、一番の近道なのかもしれない。

最終的には報酬なしでトイレに行けるようになるのがゴールですが、まずは「トイレに行く習慣」をつけるために、シールや動画の力を借りてみるのは全然アリだと思います。

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