出産準備のリストを見ると、短肌着、長肌着、コンビ肌着、ボディスーツ……と、似たような名前がずらっと並んでいます。
「これ、全部いるの?」と思いますよね。私もそうでした。
結論から言うと、我が家では前開きのボディスーツを中心に使い、短肌着や長肌着を一通りそろえなくても困りませんでした。
ただし、「新生児は一年中ボディスーツ1枚でOK」という意味ではありません。ボディスーツはあくまで肌着なので、寒い日や外出時には上から服やおくるみを足します。
- ボディスーツは股下をスナップで留める肌着。基本的に脚は出る
- ボディスーツの下に、さらに短肌着を重ねなくてもよい
- 首すわり前は、頭からかぶせるタイプより前開きが楽
- 寒さは肌着を重ねるより、上に着せる服やおくるみで調整する
これから肌着をそろえるなら、前が大きく開いて、股下もスナップで留められるものが扱いやすいです。洗い替えまでまとめて用意するなら、こうした3枚組が候補になります。
目次
新生児はボディスーツのみでも大丈夫?
我が家では大丈夫でした。
というより、短肌着や長肌着などの名前にこだわるより、寝かせたまま着せられるか、おむつ替えのときに股下だけ開けられるかの方が大事でした。
新生児は着替えもおむつ替えも多いので、前開き+股下スナップはかなり楽です。お腹や背中がはだけにくいのも、ボディスーツを使いやすいと感じた理由でした。
ただ、ボディスーツは股下で留めるところまでが基本です。以前のこの記事では「足首まで覆う」と説明していましたが、足まで覆う服はカバーオールやツーウェイオールに近く、ボディスーツとは別物です。
室内ならボディスーツ1枚で過ごせることもある
暖かい室内なら、ボディスーツ1枚で過ごすこともあります。特に夏場は、通気性のよい肌着1枚の方が過ごしやすそうな場面もありました。
とはいえ、赤ちゃんの体格や室温は家庭ごとに違います。「何月生まれだから絶対にこれ」と固定せず、背中に汗をかいていないか、手足だけでなく体が冷えていないかを見ながら調整するのが現実的です。
外出時や寒い日は上に服を足す
外出時や冷房の効いた部屋、寒い日は、ボディスーツの上にカバーオールなどを着せます。
ボディスーツだけで足りないからといって、その下に短肌着を何枚も重ねる必要はありません。肌着はボディスーツ、温度調整は上に着せるもの、と分けて考えると選びやすくなりました。
ボディスーツの下に肌着は必要?
ボディスーツ自体が肌着なので、その下にさらに肌着を着せる必要は基本的にありません。
「ボディスーツの下に何を着せるの?」と迷いますが、何も着せず、ボディスーツを肌に直接着せる使い方でOKです。その上から、室温や外出先に合わせて服を足します。
メーカーや家庭によっては、短肌着の上にコンビ肌着を重ねる着せ方を基本とする場合もあります。実際、ミキハウスの肌着案内もこの着せ方です。
なので「短肌着は全部ムダ」とまでは言いません。我が家では着替えの手間を減らしたかったので、ボディスーツ1枚を肌着として使う方が合っていました。
ボディスーツ・コンビ肌着・カバーオールの違い
ややこしいのが、メーカーやお店によって「ロンパース」「ボディシャツ」「ボディ肌着」など呼び方が違うことです。
私は名前を丸暗記するより、股下が留まるか、脚まで覆うか、前が全部開くかで見分けるようにしました。
| 種類 | ざっくりした特徴 | 我が家での考え方 |
|---|---|---|
| 短肌着 | 腰くらいまでの丈で、股下は留めない | 裾のめくれが気になり、必須とは感じなかった |
| コンビ肌着 | 丈が長めで、股下をスナップで留められる | 新生児期から使いやすい選択肢 |
| ボディスーツ | 上半身と股下がつながった肌着。脚は基本的に出る | 前開きなら首すわり前でも着せやすい |
| カバーオール・ツーウェイオール | 肌着の上に着せる服で、脚まで覆うタイプが多い | 外出時や寒い日の温度調整に使う |
呼び方には商品ごとの差があるので、購入時は商品名だけでなく、写真とスナップの位置を確認するのがおすすめです。
新生児用なら「前開き・股下スナップ」を選ぶ
ボディスーツには、頭からかぶせるタイプと前開きタイプがあります。
首がすわる前は、寝かせたまま着せられる前開きタイプが楽でした。股下もスナップで開けば、おむつ替えのたびに全部脱がせずに済みます。
最初の数枚を選ぶなら、次の3点を見れば十分です。
- 前が大きく開く
- 股下がスナップで留まる
- 洗い替えしやすい枚数と価格
先ほど紹介したプッパプーポは、前開き・股下スナップの3枚組です。短肌着や長肌着を別々に何枚も買う代わりに、まずこのようなセットから始める方法があります。
夏生まれはメッシュ素材も使いやすい
夏生まれなら、前開きに加えて、半袖やメッシュ素材も候補です。
暑い日はボディスーツ1枚で過ごし、冷房が強い場所や外出時だけ上に服を足すと調整しやすくなります。
ベルメゾンGITAには、前開きの半袖メッシュタイプがあります。夏用の洗い替えを探している人向けです。
冬生まれも、肌着より上に着せる服で調整する
冬生まれでも、ボディスーツを肌着にする考え方は同じです。
我が家ではボディスーツの下に短肌着を足すのではなく、上からカバーオールやおくるみを重ねて調整しました。この方が、おむつ替えのたびに何枚もの肌着をめくる必要がありません。
一方で、短肌着とコンビ肌着を重ねる昔ながらの着せ方が合う家庭もあります。どちらが絶対に正しいというより、室温と赤ちゃんの様子、親が着替えさせやすいかで選べばよいと思います。
短肌着を買うか迷っている方は、短肌着はいらない?夏生まれ・冬生まれの選び方もあわせて読んでみてください。
まとめ:全部の肌着をそろえなくても大丈夫
新生児の肌着は種類が多いものの、すべてを一通りそろえる必要はありません。
我が家では、前開き・股下スナップのボディスーツを肌着にして、寒いときだけ上に服を足す方法で十分でした。
まずは洗い替えできる枚数だけ用意して、赤ちゃんが生まれてから必要なものを買い足す。それくらいの始め方でも大丈夫です。