子供が生まれる前、「おむつのゴミって、どう処理しよう…」って結構悩みました。

なんせ我が家はキッチンにしかゴミ箱がなく、しかも当時はフタ無し。ここに毎日大量のおむつが追加されるのかと思うと…特に夏場とかどうなるんや…。

「やっぱり専用のゴミ箱とか、おむつ処理ポットを買うべきか…」と本気で検討したのですが、結果的に我が家は専用ゴミ箱を買いませんでした。

そして、娘がまもなく3歳になる今日まで、おむつの臭いで悩んだことは一度もありません。
今回は、我が家がたどり着いた「おむつゴミ箱問題」の最適解を紹介します。

結論:最強の防臭袋があれば、専用ゴミ箱はいらない

いきなり結論から。我が家が実践しているのは、たったこれだけです。

我が家のおむつゴミ対策
  • おしっこだけのおむつ: 特に臭わないので、そのまま普通のゴミ箱へ
  • うんちのおむつ: 「おむつが臭わない袋」に入れてから、普通のゴミ箱へ

キーアイテムは、「おむつが臭わない袋」です。

この袋、医療向けに開発された防臭素材らしく、本当に臭いが漏れません。これにうんちのおむつを入れて口を縛って捨てれば、フタ無しのゴミ箱でも全く気にならないレベルです。

専用ゴミ箱より「防臭袋」をおすすめする理由

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ウサミミ
専用のゴミ箱って、本体も高いし、専用カートリッジも買い続けないといけないから、ランニングコストが結構かかるんだよね…。

その点、防臭袋なら1枚あたりのコストも安く済みます。さらに、私が一番メリットに感じているのが、外出先でも使えるという点。

子供とのお出かけ中、急におむつを替えることになっても、この袋さえ持っていれば、使用済みおむつをサッと入れてカバンにしまえます。周りに臭いを気にすることもないし、捨てる場所がなくてもスマートに持ち帰れるので、本当に便利です。

家でも外でも同じ運用ができるので、「専用ゴミ箱を買う」という選択肢よりも、個人的には圧倒的におすすめです。

【補足】防臭袋、他のものでも代用できる?

ちなみに、「パンの袋でも代用できる」なんて話も聞きます。実際に試したことはないですが、要は「気密性の高い袋でしっかり密閉できればOK」ということなんだと思います。

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ウサミミ
ヨドバシで売ってるパン袋が防臭性能も高くて価格も安くて良いらしい!

まとめ:おむつゴミ箱にお金をかけるのはもったいない!

というわけで、我が家のおむつゴミ箱問題の解決策でした。

もちろん、お部屋のインテリアにこだわって、おしゃれな専用ゴミ箱を置きたい!という方を否定するわけではありません。

ただ、「臭いを防ぐ」という目的のためだけなら、高性能な防臭袋を使えば、高価な専用ゴミ箱は必ずしも必要ない、ということはお伝えしておきたいです。

まずは低コストで始められる「防臭袋」を試してみて、それでも臭いが気になるようなら、専用ゴミ箱の購入を検討する、という順番で良いのではないでしょうか。

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